その爪ブラシ 安全ですか?

一気に春がやって参りました!

春は新学期や新社会人としての生活が始まり、給食、社食、外食など飲食の機会も増える季節です。

今回は、”食”に関わる衛生用品の中で一番大事な手洗いで必須の爪ブラシをご紹介をします。

爪ブラシ・・・って?

 

私はドラマで手術前にドクターが手を洗っている場面のアレかな?程度で、ひろはたに入社するまで

食のプロが使っていることを知りませんでした。

食品工場や給食センター、飲食店などにお勤めのプロの方は使用したことがあると思いますが、

食品を扱う前に、爪の隙間に入った汚れや菌を取り除くための有効な”ブラシ”を爪ブラシと言います。

ただ、このブラシは清潔に管理できていないことが原因で食中毒事故を起こしかねない、

とても大事なものです。

 

今回はVikan(ヴァイカン)社の爪ブラシをご紹介します。

ネイルブラシ 6440

ワイドタイプのネイルブラシ。

丈夫な毛並みで爪先から爪の間の汚れを綺麗に落とせます。

8色のカラー展開で、個人別や曜日、部署ごとの色分けが可能です。

耐薬品性で毎日の消毒も安心して行えます。

肌が敏感な方、毛が硬いと感じる方には、ソフトタイプの「まな板洗浄ブラシ6441」

をおすすめしております!

*ネイルブラシとの違いは、毛丈の長さのみになります。

 

次に、メーカーが推奨している管理方法をご紹介します!

◎こんな使い方をしていたら赤信号!

NG例

・複数人で同じ爪ブラシを洗浄しないまま使いまわしている。

1日の作業終了後に洗浄・消毒を行わず放置し、次の日もそのまま使う

・フック等に掛けずに直置きしている

 

◎爪ブラシを効果的に使うポイント

   1. 毎日洗浄・消毒・乾燥を行う

   2. 従業員ごとに個別で爪ブラシを用意する(共有して使わない)

共用することで他人の手指汚れを付着し、ブラシ自体に菌が増殖する可能性があります。

ブラシを介して食中毒菌を広げないためにも個別で管理することをお勧めします。

奇数日、偶数日で2つのブラシを交互に使い分けることで、洗浄・消毒・乾燥をしっかりと

行えるためより衛生的です。

(奇数日はピンク・偶数日は青、など色分けすることで見た目にも分かりやすくなります。)

 

NG例やポイントで「それやってる」「ダメなの」と思われたプロの方は、春の”新しい”が

始まる前に、買い足しや買い替えを行い食中毒ゼロを目指しましょう!

 

詳しくはスタッフがご説明いたします。

ご来店、お問い合わせお待ちしております!!